安房地域の子供に、故郷としての安房を残してあげたい

今、我々の目の前にいる安房の子供たちが、50年後に、60歳、70歳になった時、もしかしたらこの地域には住んでいなくても、遠くにありて想うもの、としての故郷、安房はしっかりと存続している。そして、帰りたくなった時、いつでも帰ってこられる。

そんな未来をめざして、安房に住む外国人や、地元メディア企業、英会話スクール経営者、海外生活経験者、インバウンド観光経験者、青年海外協力隊OB、そして、各市の商工観光課や観光協会等のネットワークを活かした、「外国人観光客を安房に呼び込み隊」と言う活動を始めます。

 

確実に減り続ける日本の人口、確実に減り続ける日本人観光客

確実に増え続ける外国の人口、確実に増え続ける訪日外国人観光客

 

たとえ人口は減っても、域内経済が活発であれば、安房が安房として、存続できます。

明日の為に、できる人ができる事を、始めてゆきます。

 

Sep. 2017

 


何をする「隊」なの?

具体的には

・インバウンド観光に取り組みたい

  地元の業者を、海外との深いつ

  ながりを活かしてバックアップ。 

・ホームページの英語化、SNSや

  トリップアドバイザーによる情報

  発信、外国人観光客に受けそう

  な地元の魅力の発見・発信、観光

  プログラムや土産物などの開発、

  に協力

等の取り組みから活動を始め、外国からより多くの人を呼び込み、お金を落としてもらい、安房地域内を廻るお金の量を増やし、域内経済の規模を大きくしてゆく活動です。

 

相談にはお金がかかるの?

現在のところ、同じ想いを持つ人たちが集まった、民間の団体です。隊員はそれぞれ、自分の仕事を他に持っています。ですから、呼び込み隊が独自にする活動に参加していただく場合は、ほとんどのケースが無料のサービスです。

その先に進み、例えば、ホームページを新しくしたい、ロゴデザインをしたい、コンサルタントに頼みたい、というご希望がありましたら、最適な人材をご紹介、プロの仕事は有料で。

安房地域の中で、外国人観光客に対応できる最適な人材を、幅広くご紹介できるネットワークが、この「呼び込み隊」の最大の強みです。

「隊員」ってどんな人?

呼び込み隊、なので、メンバーは「隊員」と言うことになりますね。

永く外国に住んでた日本人、英会話教室の経営者、海外マーケティングしてた人、観光施設でインバウンド観光促進に携わってた人、安房出身の海外在住者、青年海外協力隊OB、そしてもちろん、外国から来て、安房に住んでいる人、そんな人たちが「隊員」となり、さらに、市役所や観光協会で働く人たちにも「隊員」になってもらい、ネットワークを広げ、特定の地域、業種にこだわらず、安房全体で、外国人観光客を呼び込むために活動をする、それが、「外国人観光客を安房に呼び込み隊」です。


海外から観光客が普通にやってくる、安房を目指して

10年後、20年後、そして50年後も、この安房に多くの国から観光客が来て、お金が落ちて、安房の地域に仕事がある。

爆買いや、東京オリンピックのような、一時的な盛り上がりに便乗するのではなく、10年、20年の長いスパンをかけて、外国から観光客が普通にやってきて、素晴らしい時を過ごし、喜んでお金を払ってくれる、そんな地域にしてゆくために、「外国人観光客を安房に呼び込み隊」は、こつこつと、活動してゆきます。